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日本省エネカー研究会の紹介

日本省エネカー研究会 設立のあゆみ

1988年 12月 準備会の発足
1990年 6月 発起人20名により設立活動開始
1990年 9月 23日 第1回省エネカー競技会開催
1991年 5月 設立大会を経て正式に「日本省エネカー研究会」設立

日本省エネカー研究会 設立趣意書

 1981年我が国内において「省エネカー」競技が開催されて以来年々参加チームは増加し、ご承知のようにその数は400を越える状況となり、なおも新たに参加してみたいとの声も多々聞かれております。 しかも、現在の全参加チームのうち、高等学校、専門学校、高等専門学校及び大学等の学校関係チームは非常に多く、いかに学校関係における教育、研究テーマとして魅力あるものかがうかがわれます。 その「省エネカー」競技として現在、「マイレッジマラソン」(世界数ヵ国)、「ホンダ・エコノパワー燃費競技」(全国大会、地方大会)、自動車技術会での競技(日、米の学生自動車研究会各地区大会)、 一般の同好会の競技等広く開催されていることは、多くの関心を呼んでいるためであります。 そして、それらの競技に参加することにより、「いかに、燃料を節約するか」が主目的であるが、車を手作りし、その目的に対し、多くの課題に果敢に挑戦する(発想を転換し、あらゆる知恵を絞り、 可能とする技術の応用に全力をあげ、自分の能力を鍛えたかめる)こととなります。 このことは、教育や研究に対するテーマが数多く存在し、特に、熱工学、材料学、機械要素、工作、流体工学等の機械工学の基本になる分野は勿論の事、電気電子そしてデザイン等の分野を含む総合力が涵養されることが魅力となっているのでしょう。 しかも、その結果は『記録』に現れ、歓びや悔しさを味わい、また、その記録に対しより一層向上心を燃やし、創意工夫を凝らすこととなります。
 ところで、すばらしい多くの効果を生み出している競技でありますが、肝心の『記録』が不明確で多くの論議を呼んでいる事は惜しい限りです。 これは、競技に対する考え方、正確な燃料計測の困難さに起因しているとは言え、競技が不明朗な印象を与えているのは困った事であります。 発想が自由であることの特質を大切にし、信頼される競技が望まれます。 また、競技に参加出場するだけで終わり、せっかく、苦心して取り上げられたアイディアや技術にて、貴重なものが数多くあったにも関わらず、残念ながら、整理し、資料として保存する機関がほとんどありませんでした。 同時に、情報交換や苦労話等の親睦の場もほとんど無かったと言えます。  これらを鑑み、取り敢えず有志が集まり、名簿の確認できた教育関係者に呼び掛け、情報の交換、現在の競技の支援と要望の提示、 そして講演会等の開催を目的とし、それにより、学術、技術等の向上および活性化をはかり、あわせて、相互理解と親睦をはかることを目的として、標記の「日本省エネカー研究会」の設立計画が持ち上がりました。 そして平成2年3月31日に発起人の初会合を開催し、正式に発足致しました。現在の省エネカーにとどまらず、電気自動車やソーラーカ−等、未来の車をテ−マに、興味のある方なら誰でも入会でき、活動できる会を目指しています。
 本趣旨に賛同し、会の発展にご協力願えます方々の入会を心よりお待ちしております。

平成2年6月吉日

発 起 人
代表者
  • 福谷 格 (職業能力開発大学校)
  • 寺崎 和郎(青山学院大学)
  • 永田 勝 (大阪産業大学)
  • 小松 源一(姫路工業大学)
  • 永田 勝也(早稲田大学)
  • 篠谷 壽 (大阪府立工業高等専門学校)
  • 藤田 久和(大阪産業大学)
  • 山田 勝彦(千葉県立京葉工業高等学校)
  • 青山 隆一(川内職業訓練短期大学)
  • 白石 征樹(千葉県立京葉工業高等学校)
  • 田中 行雄(関西大学)
  • 戸部 省吾(東京都立大学)
  • 中岡 進 (堺市立工業高等学校)
  • 鬼丸 貞幸(徳島工業短期大学)
  • 藤井 修 (久留米工業大学)
  • 武士俣貞助(青山学院大学)
  • 松浦 健児(青山学院大学)
  • 山田 修司(東海大学高等学校)
  • 渡辺 輝真(神戸市立神戸工業高等学校)
  • 田中 秀明 (青山学院大学)

日本省エネカー研究会 研究会会則

  • 1.本会は省エネルギ−車及び未来車に関する研究・教育および知識の普及を目的とする。
  •   本会は次の事業を行う。
  • (1) 研究会・講演会等の開催
    (2) 会誌・会報・図書等の発行
    (3) その他、会の目的を達するために必要な事業
  • 2.本会の趣旨に賛同し、所定の入会手続きを経たものを会員とする。
  • 会員は会の運営に協力すること。
  • 3.会員は次の3種類とする。
  • (1) 正会員:所定の入会書を提出し、入会金(¥3000円)を納めた者
    (2) 名誉会員:会の目的に貢献したもので、役員会の推薦により、総会で承認を得た者
    (3) 賛助会員:本会の事業を援助するための寄付金を納めたもの。
  • 4.本会に次の役員をおく。
  • 会長、副会長、監事、会務委員、支部長
    会長は本会を代表して会務を統括し、総会および役員会を招集する。
    副会長は会長を補佐し、会長が任務を遂行出来ない時その職務を代行する。
    監事は会務および会計の監査を行う。
    会務委員は会務を分担処理する。
    支部長は支部を総括する。
  • 5.役員会は正副会長、監事、会務委員および各支部支部長をもって構成する。
  • 6.役員は総会において選出しその任期は2年とする。
  • 7.必要に応じて支部をおき、支部長1名をおく。
  • 8.この会則の変更は総会の議決を必要とする。

日本省エネカー研究会 事務局及び各支部

本  部 〒192-0015 東京都八王子市中野町2665-1
工学院大学 「夢づくり工房」
住野 和男
E-mail: honbu@shoeneken.jp

中部支部 〒424-8611 静岡県清水市折戸 3-20-1
東海大学工業高校
山田 修司
E-mail: chubu@shoeneken.jp

関西支部 〒574-8530 大阪府大東市中垣内 3-1-1
大阪産業大学短期大学部
藤田 久和
E-mail: kansai@shoeneken.jp

九州支部 〒830-0052 福岡県久留米市上津町 2228-66
久留米工業大学物理学教室
藤井 修
E-mail: kyuusyu@shoeneken.jp
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